マルコフニコフの法則と21世紀の資本主義に関する一考察
早起きして、フランス vs スイスを観てたけど、やっぱり世界は違うね。
日本は相手が何人だったら勝てるのだろう・・・
将棋で駒落ちってあるけど、日本は相手の飛車角を抜いてもらって、、、あーもー、日本のことはどーでもいいや。
で、日経新聞を読みながら、ゆったりと朝風呂に浸かる。
粋だね、この朝風呂ってやつは。
記事の中で、「米景気の実力」ってコラムが面白かったね。
「お金持ちほど多く稼ぐ傾向が強まるのに、富裕層はお金をあまり使わない。下位9割の層が所得の1~2%しか貯蓄しないのに対し、上位1%の層は40%をためるとの分析もある。経済全体で消費に回るお金は減り、成長率を押し下げているという。」
そうだよね、俺もお金使わないもんな。
月収の50%を貯蓄してるし。
金は天下の回りものっていうように、お金が回らないと偏り生じるよね。
今、トマ・ピケティの『Capital in the 21 Century』が話題だけど、まさに、
「信じられないほどの不平等があって、最高級の市場には信じられないほどの需要がある。それがこの世の現実だ。」
金持ちはますます金持ちになり、貧乏人はますます貧乏になる。
これ、化学の「マルコフニコフの法則」といっしょだよね。
「富めるものはますます富む」みたいな。
世の中、不平等に出来ているんだね、間違いない。
フランスは5点もとっているのに、日本は・・・