粋な生活

人生は思い出を作るプロセスである ― エリック・クルーガー

ひまわり寄席のクオリティが半端ない件

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久しぶりの寄席。

いつも思うけど、ここ、いつもクオリティが、高い。

開口一番は入船亭ゆう京の「二人旅」。

なんか硬い喋りで全然笑えない。

隅田川馬石の「締め込み」。

抜群の安定感。

桃月庵白酒の「死神」。

NHKや大塚家具のブラックなユーモアを交えながら、明るくてロウソクを消すオチ。

仲入り、抽選は当たらず。

春風亭一之輔の「普段の袴」。

個人的になんか生意気な感じが嫌いだけど、噺はうまい。

で、主任は入船亭扇遊の「百年目」。

風格を感じる名人芸。

サゲも決まって、体が震えるほど素晴らしかった。

噺家のセレクトといい、これで前売り2500円って、侮れない。