久々の落語
ひまわり寄席へ。
介護やら育児やらで、最近、落語はここくらいしか行かなくなった。
入船亭遊京 「初天神」
二つ目になったみたいだけど、まだまだ前座レベル。
立川志遊 「試し酒」
初めて聴いたけど、正統派なんだね。
くぃくぃと喉を鳴らしながら酒を飲む場面がうまい。
この噺、オチがしびれるよね。
瀧川鯉昇 「犬の目」
30分の持ち時間でネタが7分ということでまくらをたっぷりと。
同性婚が増えて、「おじいちゃんとおじいちゃんが山へ芝刈りに」なんて困るってシニカルな話題をふったりと。
ネタも生き生きと演じてさすがにうまいね。
中入り 抽選はハズレ
春風亭一之輔 「唖の釣り」
正直、私は一之輔は嫌いだ。
でも、生意気なくらいに噺はうまい。
今後、小朝化していくんだろうな。
まくらもぎこちないし、どこが面白いのか、さっぱり分からない。