世界から猫が消えたなら
夏休み3日目。
朝風呂にゆったりつかりながら「世界から猫が消えたなら」を読む。
なにこれ? 文章が軽すぎて全く感動できない。
これで本屋大賞って・・・
で、Amazonのレビュー見たら同じ感想を持った人、多いみたいだね。
小学生の作文に毛が生えた程度の内容。
題材がいーんだけどな、村上春樹が書いてくれたら、もっと面白かっただろーに。
まぁ、ちょこちょこっと読書メモ。
「死と同じように避けられないものがある。それは生きることだ」
「人間は、不自由さと引き換えに決まり事があるという安心感を得たのだ。」
「人間というのはとかく、選んだ人生から選ばなかった方の人生を眺めて、羨ましがったり後悔したりしている生き物ですから」