粋な生活

人生は思い出を作るプロセスである ― エリック・クルーガー

あまりにも速すぎて、哀しみも喜びも追いつけない

期日前投票に行った。

なんかちょっと後ろめたいね。

決められた日にやらないってゆー、ちょっとした罪悪感。

でもさ、関係ないけど、進化って、スピードを上げることで成り立っているよね。

歩きが、馬になり、自転車から、車、はたまた新幹線からリニアみたいな。

スピードを上げることが、なんか偉くなることみたいな。

コンピューターもそーだよね。

でもね、あまりに物事が速くなりすぎて、やることがないんだよね。

効率化って、暇なことなんだよね。

だってさ、俺、休みの日とかやることないもん。

掃除も洗濯も高速化、自動化しちゃって、その間、何やるの的な。

結局、インターネットとか、LINEとかやるんだろうね。

全く、生産的でない時間。

昔はさ、やることなすこと時間がかかったから、それだけで1日が終わったけど、今はさ、みんな時間を埋めるのに大忙しさ。

きっと、どこかにちょうどいー均衡点があったんだろうけどー、通り過ぎちゃったんだね、気がつかないうちに。

効率と不便のちよーどいー具合のところ。

孫の手がちょーど痒いところに届いた、そんな

とこ。

そんな時代がいーよね。