粋な生活

人生は思い出を作るプロセスである ― エリック・クルーガー

少子化問題はゴマモンガラから教わった方がいーんじゃないの

NHKの19時のニュースから、うだうだと「ダーウィンが来た」に流れてしまった

屋久島にいる凶暴な魚ゴマモンガラの特集だったけど、なんだか少子化問題について考えさせられた。

「女性が働きやすい環境を作りましょう」とか、「早く結婚しろ」禁止令的な世知辛い世の中だけど、少子化問題を真剣に考えてるのかと少し疑問に思う。

最近の女性に対する政策は、労働人口を増やすのと少子化対策がゴッチャになっている印象を受ける。

だってさ、そんなに女性が外でバリバリ働く必要ってあるの?

子供を産むということに対する意識がどんどん薄れていくのが怖いよね。

女性はそんなに家庭に入ることがいやなのだろうか?

まぁ、俺は働くことがイヤだから、アーリーリタイア目指しているけど。

結婚に興味がなく、バリバリ仕事ができるキャリアウーマンが増えることが一体、社会の役に立つことなのだろうか?

確かに、キャリアウーマンが増えて、俺を養ってくれるなら、これに越したことはないけど、何せ、俺、子供、産めないからさ。

産んだ卵に、必死に空気を送り続けるゴマモンガラの母親の姿を見て、男と女のあり方ってあるんじゃないかと思う。

それは、差別じゃないって信じたいよね。